定期的に本を読む目的を考えされられるような本を読んでいます。
本の紹介本であったり、読書のモチベーションを上げる為のような本です。
今朝は後者タイプの本を読破したのですが、以下のような文章がありました。

・人間と人間のコミュニケーションは表面的では無い方が素晴らしく、お互いが理解できる
例えば、ただ挨拶する関係だけでなく、その人の性格やその背景が挨拶以上に
分かることが出来たら、それはとても素晴らしいことではないか、ということです。

・絆のように目に見えない価値に気づく事で人生を豊かにすることが出来る
こちらの文章は2022年の私の課題である「価値」という
言葉の意味を探求するという行動への気付きを与えてれました。

昨今、F2Fで人と人が関わる機会が段々と失われる世の中になってきました。
子供たちも学校でのイベントが減り、どこにも行きづらい状態が続いています。
子供はもちろん、大人達も生活の中で「お互いに理解できる場や時間」「絆を深める場や時間」
が減ってきています。
私たち大人は、そのことを危惧をしていたのだということに気付かされました。
即ちそれは人生初の豊かさの機会が少なくなってきている事だと。

現状の状況を考えると顔を合わせにくい状態も止むを得ない場合もありますが
人生を豊かに出来る機会は、子供も大人も減らしてはいけない
ということに我々は気付いています。
何がいけないのか有耶無耶になっていたこの頃、やっとその原因を理解することが出来ました。
いやはや今朝は良かったです。本読むモチベーションの内容とは違いましたが笑